三豊市文化財保護協会の文化財講演会が豊中町の市民交流センターで開催されました。
講師の先生は「橋詰 茂」先生で中世史の先生です。講演の演題は「海の時代、備讃瀬戸の島と港をめぐる諸相」で中世から近世までの瀬戸内の現香川県の港や海に生活する海賊衆や庶民についてと、海が当時はどれほど大事な航路であったかを聞かせていただきました。
多くの会員や会員以外の参加者、隣の観音寺市からも多くの方が聞きに来られていました。私も県の中世城館調査委員会で顔を合わせていた時以来なので久しぶりにお会いしてということでした。