豊島不法投棄処理現場の現地見学に環境建設委員会として行ってきました。平成28年度末で不法廃棄物の撤去を終了するという県と地元自治会の契約通り３月２８日に撤去が終了したということで、現地の状況確認です。
　考えてみれば関西地区の廃棄物がこの島に廃棄され、処理を契約した大津市の業者との間で処理をする予定が、大津の市長からは処理を断られ、大分県にある処理業者にお願いしてようやく終了することができました。
　この間かかった７００億を超える処理費のうち４１％程度が香川県の負担です。どうなっているのでしょうか？産廃を持ち込んだ業者はどこの産廃を持ち込んできたのかいやになってしまいます。